2019年2月26日

ペンタセキュリティ、Security Days 名古屋でコネクテッドカーの未来像とセキュリティについて解説

IoT・クラウド・ブロックチェーンセキュリティ専門企業のペンタセキュリティシステムズ株式会社(日本法人代表取締役社長 陳・貞喜、https://www.pentasecurity.co.jp、以下ペンタセキュリティ、韓国本社、ヒューストン/米国法人)が2月22日、名古屋で開かれたSecurity Days Spring 2019 名古屋でコネクテッドカーセキュリティ・ソリューションである「AutoCrypt®(アウトクリプト)」を紹介し、コネクテッドカーの未来像とセキュリティについて解説した。 <ペンタセキュリティの南 氏がコネクテッドカーの未来像とセキュリティについて解説した。> 2013年から開催されたSecurity Daysは、毎年の春と秋に東京・大阪・名古屋・福岡など、日本各地で開催されるイベントであり、講演セッションが中心となるセキュリティ中心のカンファレンスである。 様々な分野のセキュリティ関連情報を提供しており、特に情報システム担当者の実務に役立つ知識を提供し、好評を得ている。今回、名古屋イベントでは、’Autonomous Driving & Connected Car’カンファレンスが同時に開催され、自動運転技術とコネクテッドカー技術に対して高まった関心を証明した。 自律走行車が未来の新たなサービスプラットフォームとして急浮上することにより、将来の車両に不可欠な対応が求められるセキュリティも新たな課題として浮上した。そのため、グローバルで優れた技術力を認められているペンタセキュリティが、Security Days 名古屋に参加し、コネクテッドカーセキュリティ・ソリューションである「AutoCrypt®(アウトクリプト))を紹介し、セミナーを介して、コネクテッドカーと自律走行技術の未来像と適用事例を紹介しながら、各国のセキュリティ要件と適用技術について解説する時間を持った。 安全なV2X環境構築のために、韓国のC-ITS実証事業に参加しているペンタセキュリティは、今回のイベントだけでなく、Automotive Worldを始め、米国から開催されたOmniAir Plugfest等に参加し、SCMS(車両向けのPKI システム)テストシナリオ作成及びプロセス標準化作業を進めるなど、コネクテッドカーセキュリティ技術と関連した様々な活動を国内外から展開している。 イベントで紹介されたペンタセキュリティの「AutoCrypt®(アウトクリプト)」は、コネクテッドカーセキュリティに不可欠なセキュリティ機能をトータルで提供するソリューションであり、車両外部から内部に侵入する攻撃トラフィック及び内部から形成される攻撃トラフィックを検知する車両用アプリケーションファイアウォールのAutoCrypt AFW、車両と外部インフラの安全な通信を保障するAutoCrypt V2X、電気自動車の充電の際、安全なPnC(Plug and […]
2018年12月10日

ペンタセキュリティ、米国で自動運転車両向けのセキュリティ技術を披露

IoT・クラウド・ブロックチーェンセキュリティ専門企業のペンタセキュリティシステムズ株式会社(日本法人代表取締役社長 陳・貞喜、https://www.pentasecurity.co.jp、以下ペンタセキュリティ、韓国本社、ヒューストン/米国法人)が12月10日、米国テキサス州で開催された「OmniAir Plugfest」に参加し、自動運転車両専用の認証書ソリューションである「AutoCrypt PKI」を披露し、連動を通じて、適合性と性能を検証したことを明らかにした。 < “OmniAir Plugfest”の自動車セキュリティセッション> “OmniAirPlugfest”は、自動運転、ITS等の次世代道路交通の核心技術であるV2X(VehicletoEverything)のために、通信端末とインフラ間の相互適合性および性能を試みるイベントであり、世界中のV2X企業と車両メーカー、部品会社が参加し、V2X互換性を相互テストする。ペンタセキュリティは、”OmniAir Plugfest”において安全なV2X通信のために、”AutoCrypt PKI”を活用し、多数の端末やインフラ間の連動試験を成功的に遂行することによって、技術力の優秀性を認められた。 ペンタセキュリティの”AutoCrypt PKI”は、国際標準が要求する車両用認証書を発行・管理するシステムであり、安全なV2X通信環境を構築するためには不可欠な役割を果たす。 また、匿名化技術が搭載されており、個人情報流出を根本的に遮断することができる。ペンタセキュリティは、OmniAir ワーキンググループでSCMS(車両用PKI システム)テストのためのシナリオ作成やプロセス標準化作業を進め、多数の国内C-ITS実証事業に参加するなど、,安全なV2X環境構築に向け、国内外の活動を活発に展開している。 ペンタセキュリティのIoTセキュリティR&Dセンター長のキム・イソク常務は、「最近のV2X通信は、安全な自動運転のための技術として注目されている。”OmniAir Plugfest”イベントを通じて、世界中の様々な環境における相互運用性を実証し、海外パートナーシップを強化する時間だった。これからも安全な次世代交通環境の構築に向け努力していく予定だ。」と述べた。
2018年11月9日

ペンタセキュリティ、日本で自動車ハッキングを防ぐセキュリティソリューション紹介

IoT・クラウド・ブロックチーェンセキュリティ専門企業のペンタセキュリティシステムズ株式会社(日本法人代表取締役社長 陳・貞喜、https://www.pentasecurity.co.jp、以下ペンタセキュリティ、韓国本社、ヒューストン/米国法人)が10月17日、東京でルネサスエレクトロニクス株式会社(以下、ルネサス)が主催した「R-Car Consortium Forum 2018」に参加し、車両向けのファイアウォール「AutoCrypt AFW」など、自社の自動車セキュリティソリューション「AutoCrypt(アウトクリプト)」を紹介した。 <R-Car Consortium Forum 2018で紹介したペンタセキュリティの自動車セキュリティソリューション> 「R-Car Consortium Forum」とは、ルネサスが車載用SoC(System on chip)であるR-Car製品を中心に、パートナー企業とのソリューション構築し、お客様への提案を目的とする協業活動だ。自動運転車の登場により、車載用半導体の需要が高まり、技術要求レベルが高くなることに伴い、ルネサスでは「自動運転車向け統合プラットフォーム」の拡充を図り、多様な環境でインタラクションできる、エコシステムによるソリューション提案を強化している。 「ルネサスR-Car製品搭載の評価ボード」へ搭載された「AutoCrypt AFW」は、自動車通信プロトコルへ最適化したファイアウォールで、車両の外部から流入される悪意のあるパケットや内部で発生する異常パケットを分析し、対応する。 AutoCryptは、AFWだけではなく △ 車両と外部インフラとの安全な通信を保障する「AutoCrypt V2X」、△ 車両用PKI認証システム「AutoCrypt PKI」、△ 車両用鍵管理システム「AutoCrypt KMS」、 △ 電気自動車キュリリティシステム「AutoCrypt […]
2018年10月22日

世界最大電気自動車シンポジウム「EVS31」に参加

IoT・クラウド・ブロックチーェンセキュリティ専門企業のペンタセキュリティシステムズ株式会社(日本法人代表取締役社長 陳・貞喜、https://www.pentasecurity.co.jp、以下ペンタセキュリティ、韓国本社、ヒューストン/米国法人)が9月30日から10月3日まで神戸で開催された世界最大の電気自動車シンポジウム「EVS31」に参加し、自動車セキュリティソリューション「AutoCrypt(アウトクリプト)」を紹介した。 <「EVS 31」ペンタセキュリティのブース写真> 最近、米国・日本・中国など、世界の主要自動車産業国は,未来競争力の強化や環境問題の改善および温室効果ガス削減などを目的に電気車産業の育成政策を積極的に推進し、安全のためのセキュリティ規制を強化している。「EVS31」は、そうした最新電気車技術動向が集結される電気自動車分野の世界最大のシンポジウムである。 ペンタセキュリティの「AutoCrypt」は △電気自動車充電セキュリティシステムの「AutoCrypt V2G」、△外部からの攻撃を検知する車両用ファイアウォール「AutoCrypt AFW」、△車両と外部インフラ間の安全な通信を保障する「AutoCrypt V2X」、△車両向けのPKI認証システム「AutoCrypt PKI」、△車両向けの鍵管理システム「AutoCrypt KMS」などで構成された自動車セキュリティのためのトータルソリューションである。ペンタセキュリティは、「EVS 31」イベントで韓国のC-ITS事業に適用された’AutoCrypt V2X’が搭載されたOBU端末と「AutoCrypt AFW」システムなどを展示し、技術試演を行った。 ペンタセキュリティは、今年9月、デンマークのコペンハーゲンで開催された、リアルタイム交通情報の収集・管理ITS分野の世界最大規模のイベントである「ITS World Congress 2018」に参加し、AutoCryptを紹介した。そして、10月17日には日本政府とともにNEC、日立、三菱など企業約19社が共同設立した半導体大手の「ルネサス(RENESAS)」が主催する「R-Carコンソーシアム」にも参加し、ソリューションを紹介した。 ペンタセキュリティの新事業本部長であるDS KIMは、「今日、自動車は多くのソフトウェアが搭載され、外部の様々なデバイスとつながり、絶え間なくデータがやり取りされる巨大なIoTデバイスになっているにも関わらず、セキュリティは全般的に不備だ」とし、「ペンタセキュリティは、約20年間蓄積されたセキュリティ技術とノウハウを基に、安全なスマートカー、そしてIoT時代のために、自動車産業界との技術交流を通じて、最新動向をソリューションに反映するなど、製品ポートフォリオを強化している」と述べた。
2018年5月17日

ペンタセキュリティ、アジア太平洋地域ITSフォーラムへ参加

IoT・クラウド・ブロックチーェンセキュリティ専門企業のペンタセキュリティシステムズ株式会社(日本法人代表取締役社長 陳・貞喜、https://www.pentasecurity.co.jp、以下ペンタセキュリティ、韓国本社、ヒューストン/米国法人)は、5月8日~5月10日に福岡で開催された「第16回アジア太平洋地域ITSフォーラム2018福岡(The 16th ITS Asia-Pacific Forum FUKUOKA 2018)に参加し、コネクティッドカー・セキュリティソリューションの「アウトクリプト(AutoCrypt®)」を展示し、電気自動車(EV)に対するセキュリティについてセミナーを行ったことを明らかにした。 < ▲電気自動車(EV)の充電時に必要とされるセキュリティシステムに関するセミナー>   「アジア太平洋地域ITSフォーラム」は、次世代交通環境基盤の高度道路交通システム(Intelligent Transport Systems:ITS)に対し、アジア太平洋地域における技術発展や新規ビジネスの創出を目的に開かれる。韓国政府機関の国土交通部をはじめ、韓国道路公社、ソウル市、チェジュ市などの公共機関および地方自治体が共同で構成した韓国ブースにおいてペンタセキュリティは、次世代協調型高度道路交通システム(Cooperative Intelligent Transport Systems:C-ITS)のモデルビジネスに参画した企業として、当社のスマートカー・セキュリティソリューションの「アウトクリプト」を展示し、これまで行ってきたITS関連のビジネス活動などを紹介した。 「アウトクリプト」は、車両の外部から内部への攻撃トラフィックを検知・遮断する車両用Webアプリケーションファイアウォールの「AutoCrypt AFW」と、車両と外部インフラ間の安全な通信確立を保障する「AutoCrypt V2X」、車両用PKI認証システムの「AutoCrypt PKI」、車両用鍵管理システムの「AutoCrypt KMS」といった、スマートカー・セキュリティに求められるすべての機能を提供するトータルセキュリティソリューションである。ペンタセキュリティは、韓国の次世代協調型高度道路交通システム(Cooperative Intelligent Transport Systems:C-ITS)ビジネスに採用されている「AutoCrypt V2X」搭載のOBU端末と、「AutoCrypt […]
gdpr-image
当ウェブサイトでは、お客様のニーズに合ったより良いサービスを提供するために、クッキーを使用しています。詳細については「個人情報の取り扱い」をご確認ください。