人とクルマのテクノロジー展

2023年6月13日

自動車の先端技術が見られる、「人とくるまのテクノロジー展2023横浜」出展レポート

全世界で脱炭素化が話題になっており、成し遂げようとする動きが加速している中、日本をはじめ多くの国が2050年のカーボンニュートラルを目指して取り組んでいます。自動車産業にもその影響が及ぼしており、世界各国の自動車メーカーはカーボンニュートラルのために自動車向けの新素材や電気自動車向け新技術などを開発しています。また、カーボンニュートラルと同じく、自動車産業に大きな変化をもたらしている潮流として、世界共通の課題となっているのが自動運転です。 自動車大国である日本も自動車の脱炭素化や自動運転に向けた技術開発が進んでおり、その成果を 「人とくるまのテクノロジー展 2023」で確認することができました。リアル開催が30回目となる今回は、日本を代表する日産、本田などを含む約500社が出展し、新型車や電気自動車に関する新技術やサステナビリティを実現に貢献できる技術、自動運転に必要なレーダー、ライダー及びテスティングソリューションなどを紹介しました。今年の展示会に去年より2万人が増えた約6.3万人が来場し、コロナ以前の規模に近づいた状況になりました。弊社は今年を含め、2年連続で出展して自動運転に欠かせない技術、自動車向けサイバーセキュリティを紹介しました。自動車がスマートになり、あらゆるものと連携されると自動車のサイバーセキュリティは何よりも重要になるでしょう。これからの自動車産業において最も重要になると予測されている自動車サイバーセキュリティを紹介したその現場を、これからお届けしたいと思います。  自動運転に欠かせないサイバーセキュリティ対策 国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)の参加国である日本も22年7月から新型車に対するサイバーセキュリティ構築を義務付ける規制を発効したため、これからの自動車産業においてサイバーセキュリティ構築は必要不可欠なものになりました。 弊社のブースでは自動車に対する国際規制、サイバーセキュリティ管理システム(CSMS)に対応するために必要なソリューションを紹介するため、自動車サイバーセキュリティ構築を主なテーマとしてブースの内容を構成しました。弊社のサービスを3つ(WP29コンサルティング、テスティング、ソリューション)に分けて、それぞれ当てはまるサービスを来場客に詳しく紹介しました。 WP29コンサルティングは自動車業界で最大の話題であるCSMS構築をサポートするサービスで、テスティングは構築されたセキュリティの有効性を確認するサービス、ソリューションは弊社の独自技術で完成した車載ネットワークセキュリティのことです。この中で、多くの来場客が興味を示したサービスはテスティングで、弊社が提供しているAutoCrypt Security AnalyzerやAutoCrypt Security Fuzzerに関して様々な質問をいただきました。自動車産業に関わっている企業である場合、国際規制であるWP29へ対応するため、CSMS構築が求められる可能性が高いです。したがって、OEMだけでなく、サプライヤーも、これからサイバーセキュリティのガイドラインを作り、国際規制へ対応していく必要があります。しかし、サイバーセキュリティ観点で組織、製品を分析、必要なセキュリティを構築するプロセス自体に慣れてない企業様も多いと思います。そのために、アウトクリプトは顧客の状況に合わせたカスタマイズサービスも提供しています。   自動車の企画から走行まで、3社共同でサポートする 今回はAUTOSARソフトウェアを開発するポップコーンザーとデジタルツインシミュレーション企業MORAIと共同出展し、これからの自動運転車及びSDV(Software-Defined Vehicle)の開発及びテスティング課題の解決に貢献できる共同サービスを紹介することもできました。自動車の企画段階からECU及び車載ソフトウェア、E/Eアーキテクチャの保護等に必要なツール(サイバーセキュリティ、AUTOSAR)を提供し、MORAIが提供するデジタルツインシミュレーションで自動車を実際と同じ環境で走行することが可能になります。共同サービスにより、国際規制へ対応と開発費用負担を大幅に減らすことが可能になると思われます。 幸いなことに、去年より多くの方々が同社のブースに立ち寄り、自動車サイバーセキュリティに興味を示しました。来場客の中ではOEM、サプライヤー、ソリューション企業も多かったので、自動車サイバーセキュリティが重要なポジションになっていると実感しました。 今回の展示会で日本の顧客とお話ができ、サイバーセキュリティの重要性と当社のソリューション及びサービスを紹介することができる良い機会だったと思います。今後も激変している自動車産業に合わせて、必要とされるソリューション及びサービスを開発・提供し、日本の「安心・安全な移動」に貢献していきたいと思います。また皆様にお会いできることを楽しみにしております。   今回の展示会で紹介したソリューション及びサービスの詳細は下記URLからご覧ください。 国際規制への完全対応サポート「WP29対応コンサルティング」 車載ネットワークセキュリティ「AutoCrypt IVS」 車載OSS脆弱性診断、自動分析ツール「AutoCrypt Security Analyzer」 […]
2023年4月25日

アウトクリプト、ポップコーンザー・ジャパンと「人とくるまのテクノロジー展2023」に共同出展

自動運転セキュリティ及びMaaSソリューションを手掛けるアウトクリプト株式会社(AUTOCRYPT Co., Ltd.、本社:韓国ソウル、代表取締役 金・義錫、以下アウトクリプト)が株式会社ポップコーンザー・ジャパン( PopcornSAR Co., Ltd.、代表者:チェ・スンヨプ、以下ポップコーンザー)と、2023年5月24日(水)~26日(金)に開催される「人とくるまのテクノロジー展2023 YOKOHAMA」に共同出展します。 SDV開発の加速化により、ソフトウェアとコネクテッド技術の重要度がますます高まっている中で、今回は自動車サイバーセキュリティ分野に強みを持つアウトクリプトと、スタートアップ企業としては世界初でAUTOSAR標準技術を保有しているポップコーンザーが共同出展し、SDVの高度化及び実用化に向けたサイバーセキュリティソリューションとAUTOSAR基盤を活用したSWアーキテクチャを展示します。 ブースでは、アウトクリプトのサイバーセキュリティ技術とポップコーンザーのAdaptive AUTOSAR(R20-11)を適用したADAS/自動運転の開発、テスト、評価シナリオの提供をデジタルツイン上でシミュレーションするコラボデモも行う予定です。   「人とくるまのテクノロジー展2023 YOKOHAMA」展示会概要【リアル展示会】   会期:2023年 5月24日(水)~5月26日(金)会場:パシフィコ横浜開催時間:10:00~18:00(最終日は17:00まで)参加方法:参加無料(事前登録制)ブース番号:240事前登録URL:https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/registinfo/ 【オンライン展示会】  会期:2023年5月17日(水)~6月7日(水)会場:https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/yokohama/   ■アウトクリプト x ポップコーンザー出展内容について   1.UNECE WP29法規対応コンサルティングサービス アウトクリプトでは、自動車サイバーセキュリティ認証に関わるCSMS構築及び車両型式認証の取得を支援する包括的なコンサルティングサービスを紹介します。顧客がWP29 […]
2022年5月12日

自動車セキュリティEnd to Endソリューションを展開するアウトクリプト、「人とクルマのテクノロジー展2022横浜」出展

自動運転セキュリティ企業アウトクリプト株式会社(AUTOCRYPT Co., Ltd.、https://autocrypt.io、本社:韓国ソウル、代表取締役 金・義錫、以下アウトクリプト)は、2022年5月25日(水)から27日(金)まで3日間、パシフィコ横浜で開催される自動車技術展「人とクルマのテクノロジー展2022横浜」に出展いたします。当社として初めての展示会参加となります。 アウトクリプトはこれまですべての「移動」をより安全にするためのセキュリティソリューションを開発してきました。「人とクルマのテクノロジー展2022横浜」では、自動車サイバーセキュリティソリューション、V2Xセキュリティソリューション、トータルフリートマネジメントシステムの3つのサービスを展示いたします。今後モビリティ社会に必要とされる自動運転セキュリティ技術を中心に、だれもが安全で自由に移動できるFMSサービスまで幅広いソリューションをご紹介します。   ・WP29に完全対応:自動車サイバーセキュリティソリューション「AutoCrypt IVS」  車載ネットワークを狙ったサイバー攻撃が増加しており、自動車産業を取り巻くサイバーセキュリティリスクは深刻化しています。2022年7月以降の新型車においては、車両の型式認可を受ける際に国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)が決めたサイバーセキュリティ要件を満たす体制であることを示す必要があります。このため、自動車のサイバーセキュリティを強化させることは、自動車メーカーやサプライヤーにとって非常に重要な課題となっています。 AutoCrypt IVSは、自動車通信プロトコールに最適化されたサイバーセキュリティ対策です。自動車通信セキュリティに必要とされるファイアウォール及び侵入検知システムの機能を提供し、ECUの安全な通信確立に必要なセキュリティモジュールを提供します。車両外部から侵入される悪性通信だけでなく、車両内部で発生する異常な通信内容まですべて検知及び対応します。 ・国際セキュリティ標準規格に対応:V2X通信セキュリティソリューション「AutoCrypt V2X」 自動運転のレベルが高くなるほど、自動車とあらゆるものがつながるV2Xの安全性確保が重要な課題になります。一方、自動車産業のグローバル化をが進展するにつれ、自国のみならず他の国でも生産・販売などを進めている自動車メーカーや部品サプライヤーにとって、国や地域によって異なるセキュリティ基準に対応することがますます重要となっています。 AutoCrypt V2Xは、V2X環境におけるセキュリティ通信のための認証及び暗号化システムを提供し、「ユーザ認証」と「データ暗号化」によるプライバシー保護を実現します。無線通信技術におけるセキュリティ標準規格のIEEE 1609.2をサポートする他、北米(SCMS)、欧州(CCMS)、中国(C-SCMS)など、国や地域によって異なるそれぞれのセキュリティ標準規格のすべてに対応するセキュリティ証明書システムを提供します。 ・日本初出展:トータルフリートマネジメントソリューション「AutoCrypt FMS」  モビリティの進化によって、車から得られる膨大の量の「モビリティデータ」は重要度を増しています。アウトクリプトは自社が提供するOBD IIから収集したデータを活用し、MaaS事業者に対し最もセキュアなフリートマネジメントシステムを提供します。AutoCrypt FMSは、車両状況の常時モニタリングを行い、車両情報基盤の診断と運転習慣分析によるサービス改善を支援します。また、エンドツーエンドの暗号化及びユーザ認証テクノロジーによるフリートの安全で効率的な運用をサポートします。 特に、今回の展示会では、多くのユーザ様に実際ご利用頂いてる当社の移動プラットフォームを展示します。障害者の外出時の移動を支援する「交通弱者向け移動プラットフォーム」、少子高齢化社会における地域公共交通として注目されている「需要応答型交通(DRT)システム」、複数の移動手段のルート検索・移動手段の予約・決済までをアプリ上で行いシームレスな移動をサポートする「マルチモーダルモビリティサービス」まで、AutoCrypt FMSを活用した最新事例をご紹介します。 ■展示会概要  【リアル展示会】 […]
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