AUTOCRYPT

2022年11月11日

アウトクリプト、「韓国次世代モビリティ技術展2022」に出展

次世代のモビリティ社会の実現に向けた自動運転セキュリティ及びMaaSソリューションを手掛けるアウトクリプト株式会社(AUTOCRYPT Co., Ltd.、https://autocrypt.jp、本社:韓国ソウル、代表取締役 金・義錫、以下アウトクリプト)は、2022年11月22日(火)から11月23日(水)に、KOTRA(韓国貿易センター名古屋)が主催する「韓国次世代モビリティ技術展2022」に出展いたします。 昨今、気候変動による問題で「カーボンニュートラル」が地球規模の課題として取り上げられています。「韓国次世代モビリティ技術展2022」では、自動車メーカーや部品メーカー、ソフトウェア企業など、韓国企業45社が参加し、自動車業界で進められている電気・水素自動車の技術開発の現況と脱炭素化への取り組みなどを紹介しながら、日本国内におけるビジネスパートナー開拓のための展示相談会を行います。 アウトクリプトは2007年から約15年間次世代モビリティの根幹を成すともいわれるセキュリティ技術の研究・開発に取り組んできました。今回のイベントでは、ECU保護及び車載ネットワークセキュリティを提供するサイバーセキュリティソリューション「AutoCrypt IVS」をはじめ、自動車開発段階で必要とされる、車載ソフトウェア専用のファジングテストツール「Security Fuzzer」、車載OSS脆弱性診断・自動分析ツール「Security Analyzer」など、車載システムのセキュリティにおける総合的かつ包括的なアプローチをご提案します。 アウトクリプトのトータルフリートマネジメントシステム「AutoCrypt FMS」もご紹介します。現在、日本の多くの地域で高齢化と過疎化が進み、交通手段の確保が大きな課題として挙げられています。アウトクリプトは、交通弱者の移動課題に役立つ「交通弱者移動プラットフォーム」や「デマンド型交通システム」など、実際弊社が設計・運営しているモビリティプラットフォームサービスのユースケースを取り上げながら、大規模配車管理に活用できるワンストップMaaSソリューションをご紹介します。   ■イベント概要 名称: 韓国次世代モビリティ技術展2022 会期:2022年11月22日(火)~11月23日(水) 主催:KOTRA(韓国貿易センター名古屋) 会場:刈谷産業振興センター1Fあいおいホール 開催時間:10:00~17:00 開催形式:会場開催(参加無料・事前登録制) 公式HP:https://kor-mobitech.com/   ■出展製品の詳細について AutoCrypt IVS:https://autocrypt.jp/ivs/ AutoCrypt […]
2022年11月3日

アウトクリプト、「AutoTech Breakthrough Awards」を受賞、交通バリアフリーの実現への取り組みが高く評価

次世代のモビリティ社会の実現に向けた自動運転セキュリティ及びMaaSソリューションを手掛けるアウトクリプト株式会社(AUTOCRYPT Co., Ltd.、https://autocrypt.jp、本社:韓国ソウル、代表取締役 金・義錫、以下アウトクリプト)は、自動運転や次世代モビリティなど自動車産業をリードする革新的な技術や企業を表彰する第3回「AutoTech Breakthrough Awards」にて、「Ride Hailing Innovation of the Year(最優秀ライドヘイリング・イノベーション賞)」を受賞しました。 ライドヘイリング(Ride Hailing)とは、乗客がプラットフォームを通じて配車を依頼し車両を呼び出すことができる、自動車による送迎サービスのことを言います。今回受賞したのは、交通弱者の移動に特化した当社のモビリティソリューション「AutoCrypt EQ」です。EQとはEquity(公平)の略語で、当社がバリアフリー実現という新たなイノベーション創出のために、交通弱者向けサービス開発及び提供に積極的に取り組んできたことが高く評価されました。 「AutoCrypt EQ」はアプリケーション開発からサービスプラン、配車管理システム、UIデザイン、ブランディングまで、ユーザのニーズを柔軟に反映できるパッケージとして提供されます。2020年に韓国・釜山で開始した視覚障害者のための福祉タクシーサービスは、サービス開始2年で運行台数約150台、累計ユーザ数約16,000人を達成しています。他にも、ソウル市の自治体と連携した妊婦のためのサービスや、デマンド型交通プラットフォームなど、様々な分野におけるモビリティサービス開発及び運営実績を有します。 【AutoTech Breakthrough Awards マネージング・ディレクター ブライアン・ヴォーン 評価コメント】  交通弱者向けの移動サービスの必要性を考えてみると、利便性は極めて高いものの、コスト面でも、効率の面でも決して良いとは言えません。アウトクリプトは、ユーザそれぞれの特性とニーズを正確に反映しながらも開発面で効率を実現できるフルマネージド型サービスを提供するという点、そして長年にわたるモビリティ分野での経験と実績、信頼の高い技術力などが認められ、今年の「Ride Hailing Innovation of […]
2022年10月24日

AutoCrypt IVS、「CyberSecurity Breakthrough Awards」にて「今年の自動車サイバーセキュリティ賞」を受賞

次世代のモビリティ社会の実現に向けた自動運転セキュリティ及びMaaSソリューションを手掛けるアウトクリプト株式会社(AUTOCRYPT Co., Ltd.、https://autocrypt.jp、本社:韓国ソウル、代表取締役 金・義錫、以下アウトクリプト)は、自社車載システムセキュリティソリューション「AutoCrypt IVS」が、「CyberSecurity Breakthrough Awards 2022」にて、今年の自動車サイバーセキュリティ賞を受賞したことをお知らせいたします。 今年第6回を迎える「CyberSecurity Breakthrough Awards」は、サイバーセキュリティ業界をリードする企業をはじめ、製品、技術革新、人々を表彰するアワーズで、情報セキュリティ業界で最も包括的なプログラムとして機能するために設立されました。「AutoCrypt IVS」としては初の受賞となり、自動車ライフサイクル全領域をカバーする唯一のソリューションであることが高く評価されました。 【CyberSecurity Breakthrough Awards マネージング・ディレクター ジェームズ·ジョンソン 評価コメント】 自動車に搭載されるソフトウェアは高度化かつ複雑化し、開発工数は増加の一歩を辿っています。今後自動車メーカーには、ソフトウェア間の連携や相互作用を考慮した設計と統合的な制御が求められることになるでしょう。AutoCrypt IVSは、脅威分析とリスクアセスメント(TARA)をはじめ、セキュリティテスティング、脅威緩和まで、それぞれのセキュリティ対策を一元化しプロセスの簡素化と一貫した運営を支援する、唯一の車載システム向けセキュリティソリューションということから高く評価されました。 受賞企業一覧 ▶ https://cybersecuritybreakthrough.com/2022-winners/ 【アウトクリプト 代表取締役 金・義錫 […]
2022年9月29日

アウトクリプト、OECD国際交通フォーラム(ITF)コーポレート・パートナーシップ・ボードに加入

次世代のモビリティ社会の実現に向けた自動運転セキュリティ及びMaaSソリューションを手掛けるアウトクリプト株式会社(AUTOCRYPT Co., Ltd.、https://autocrypt.jp、本社:韓国ソウル、代表取締役 金・義錫、以下アウトクリプト)は、9月29日、 経済協力開発機構(OECD)の本部のあるフランス・パリで開催された「第2回 ITF CPB WEEK」に参加し、国際交通フォーラム(International Transport Forum、以下ITF)のコーポレート・パートナーシップ・ボード(Corporate Partnership Board、以下CPB)に会員として加入したと発表した。 写真左から、キム・ヨンテ OECD国際交通フォーラム事務局長、イ・ソグ アウトクリプト創業者兼議長 OECDの傘下組織のITFは2013年、交通政策を巡る政策決定者や民間企業の間での情報共有や交流を促進し、交通関連政策議論にビジネスの視点をもたらすためのメカニズムとしてCPBを設立した。現在フォード(Ford)、ボルボ(Volvo)、トヨタ(Toyota)、NXP、ボッシュ(Bosch)、シーメンス(Siemens)、ウーバー(Uber)など、モビリティ業界をリードする先進企業約30社が参加している。この中で唯一のモビリティセキュリティ企業であるアウトクリプトは、今後サイバーセキュリティ視点からのモビリティ及び交通システムを考察し、課題解決に向けた様々な研究や活動などを進めていく。 アウトクリプトは、北米(SCMS)、ヨーロッパ(CCMS)、中国(C-SCMS)など国際標準規格に対応したV2Xソリューションを提供している。現在韓国政府主導で推進されている協調型高度道路交通システム(以降C-ITS)構築に参加するなど、V2X(Vehicle to Everything)における高度なセキュリティ技術と実運用ノウハウをもとに業界をリードしている。また、自動車基準調和世界フォーラム(WP29)で合意された自動車のサイバーセキュリティの国連規則への対応やMaaSソリューションをなどモビリティ分野における幅広いポートフォリオを備えており、次世代モビリティ社会の実現に向けた様々な取り組みを行っている。 アウトクリプト創業者のイ・ソグ議長は、「CPBメンバーとして、C-ITSに対する我々のビジョンを共有するとともに、未来交通システムづくりに寄与することができ、喜びと同時に強い責任を感じている」とし、「モビリティセキュリティの視点からみたより安全で実効性のある交通システム政策が推進されるよう積極的に取り組み、様々なステークホルダーと連携しながら持続可能なモビリティ社会の形成を後押ししていきたい」と述べた。  
2022年5月12日

自動車セキュリティEnd to Endソリューションを展開するアウトクリプト、「人とクルマのテクノロジー展2022横浜」出展

自動運転セキュリティ企業アウトクリプト株式会社(AUTOCRYPT Co., Ltd.、https://autocrypt.io、本社:韓国ソウル、代表取締役 金・義錫、以下アウトクリプト)は、2022年5月25日(水)から27日(金)まで3日間、パシフィコ横浜で開催される自動車技術展「人とクルマのテクノロジー展2022横浜」に出展いたします。当社として初めての展示会参加となります。 アウトクリプトはこれまですべての「移動」をより安全にするためのセキュリティソリューションを開発してきました。「人とクルマのテクノロジー展2022横浜」では、自動車サイバーセキュリティソリューション、V2Xセキュリティソリューション、トータルフリートマネジメントシステムの3つのサービスを展示いたします。今後モビリティ社会に必要とされる自動運転セキュリティ技術を中心に、だれもが安全で自由に移動できるFMSサービスまで幅広いソリューションをご紹介します。   ・WP29に完全対応:自動車サイバーセキュリティソリューション「AutoCrypt IVS」  車載ネットワークを狙ったサイバー攻撃が増加しており、自動車産業を取り巻くサイバーセキュリティリスクは深刻化しています。2022年7月以降の新型車においては、車両の型式認可を受ける際に国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)が決めたサイバーセキュリティ要件を満たす体制であることを示す必要があります。このため、自動車のサイバーセキュリティを強化させることは、自動車メーカーやサプライヤーにとって非常に重要な課題となっています。 AutoCrypt IVSは、自動車通信プロトコールに最適化されたサイバーセキュリティ対策です。自動車通信セキュリティに必要とされるファイアウォール及び侵入検知システムの機能を提供し、ECUの安全な通信確立に必要なセキュリティモジュールを提供します。車両外部から侵入される悪性通信だけでなく、車両内部で発生する異常な通信内容まですべて検知及び対応します。 ・国際セキュリティ標準規格に対応:V2X通信セキュリティソリューション「AutoCrypt V2X」 自動運転のレベルが高くなるほど、自動車とあらゆるものがつながるV2Xの安全性確保が重要な課題になります。一方、自動車産業のグローバル化をが進展するにつれ、自国のみならず他の国でも生産・販売などを進めている自動車メーカーや部品サプライヤーにとって、国や地域によって異なるセキュリティ基準に対応することがますます重要となっています。 AutoCrypt V2Xは、V2X環境におけるセキュリティ通信のための認証及び暗号化システムを提供し、「ユーザ認証」と「データ暗号化」によるプライバシー保護を実現します。無線通信技術におけるセキュリティ標準規格のIEEE 1609.2をサポートする他、北米(SCMS)、欧州(CCMS)、中国(C-SCMS)など、国や地域によって異なるそれぞれのセキュリティ標準規格のすべてに対応するセキュリティ証明書システムを提供します。 ・日本初出展:トータルフリートマネジメントソリューション「AutoCrypt FMS」  モビリティの進化によって、車から得られる膨大の量の「モビリティデータ」は重要度を増しています。アウトクリプトは自社が提供するOBD IIから収集したデータを活用し、MaaS事業者に対し最もセキュアなフリートマネジメントシステムを提供します。AutoCrypt FMSは、車両状況の常時モニタリングを行い、車両情報基盤の診断と運転習慣分析によるサービス改善を支援します。また、エンドツーエンドの暗号化及びユーザ認証テクノロジーによるフリートの安全で効率的な運用をサポートします。 特に、今回の展示会では、多くのユーザ様に実際ご利用頂いてる当社の移動プラットフォームを展示します。障害者の外出時の移動を支援する「交通弱者向け移動プラットフォーム」、少子高齢化社会における地域公共交通として注目されている「需要応答型交通(DRT)システム」、複数の移動手段のルート検索・移動手段の予約・決済までをアプリ上で行いシームレスな移動をサポートする「マルチモーダルモビリティサービス」まで、AutoCrypt FMSを活用した最新事例をご紹介します。 ■展示会概要  【リアル展示会】 […]
2022年2月9日

アウトクリプト、V2X通信を支えるセキュリティ証明書管理システムの最新バージョンを発表

自動運転セキュリティ企業アウトクリプト株式会社(AUTOCRYPT Co., Ltd.、https://autocrypt.io、本社:韓国ソウル、代表取締役 金・義錫、以下アウトクリプト)は、V2X通信を実現するためのセキュリティ証明書管理システム「AutoCrypt SCMS」のバージョン5.0のリリースを発表した。 SCMS(セキュリティ証明書管理システム、Security Credential Management System)は、V2X経由で送受信されるすべてのメッセージにおいて、署名や検証を行う際に使用されるため、安全な道路交通社会の実現に欠かせないものとなる。PKI(公開鍵暗号基盤)を用いて、証明書の暗号化、検証、管理を行う「AutoCrypt SCMS」の最新バージョンは、CRL(Certification Revocation List、証明書失効リスト)とMBD(Misbehavior Detection、不正行為検出)機能を提供する。 セキュリティ標準規格のIEEE 1609.2を基盤としたCRLは、失効された証明書のハッシュ値を含むhash-based CRLと、効率よく管理するために証明書を大量に失効させるlinkage ID-based CRLの両方をサポートする。 「AutoCrypt SCMS」は、北米(SCMS)、欧州(CCMS)、中国(C-SCMS)など、国や域によって異なるそれぞれのセキュリティ標準規格のすべてに対応するセキュリティ証明書システムを提供する。アウトクリプトは、Blackberry、Escrypt、Green Hills Softwareのような自動車サイバーセキュリティ企業とともに、アジア・パシフィック地域の企業としては唯一「OmniAir Plugfest」に参加した。そこで実走行環境における相互認証証明書の失効の実証実験に成功し、証明書の発行から、管理、失効まで、証明書のライフサイクル全体における国際的に互換性を備えていることを証明した。 アウトクリプト代表取締役社長の金は、「完全な自動運転を実現するレベル4又はレベル5に至るには、V2X通信における安全性の確保が何よりも優先される最重要課題であるだろう」とし、「V2Xセキュリティ構築件数で世界最多を誇るアウトクリプトは、認証システムの持続的な高度化とともに、北米、欧州、中国など世界自動車産業の拠点を中心に自動車メーカーとのパートナーシップを強化することによって、ビジネスの更なる拡大に積極的に取り組んでいきたい」と述べた。 一方、アウトクリプトは、韓国政府が主導するC-ITSスマート道路構築事業に参加し、セキュリティ実装を行っている。また、自動車メーカーや自動車部品メーカーと共同で安全なV2X環境構築のためのプロジェクトを展開するなど、V2Xセキュリティ市場を先導するグローバルリーダー企業として、自動運転技術の高度化及びビジネス拡大に向けて取り組んでいる。  
2021年9月3日

AUTOCRYPTが「Forbes Asia 100 To Watch」に選出されました

自動運転セキュリティ企業 「AUTOCRYPT(アウトクリプト)」はこの度、Forbes Asiaによる「Forbes Asia 100 to Watch」に選出されましたことをお知らせいたします。今後とも、次世代モビリティ分野向けのセキュリティ技術提供を通じ、安全で安心な社会づくりの支援を積極的に行ってまいります。 <https://www.forbes.com> AUTOCRYPT(アウトクリプト)は自動車セキュリティの専門性を強化し、自動車業界の激しい変化に柔軟に対応していくため、2019年8月にペンタセキュリティから分社化、独立しました。 より高度な自動運転の実現に向けて、その根幹となるセキュリティ技術の開発に取り組み、自動車メーカー及びサプライヤー企業など、様々な企業とモビリティ分野で連携・協力しています。  
2020年3月27日

アウトクリプト、コネクテッドカー技術の商用化に向けて ’5GAA’に参加

情報セキュリティ企業ペンタセキュリティから分社化した自動車セキュリティ企業アウトクリプト(AUTOCRYPT、https://autocrypt.io、本社:韓国ソウル、代表取締役 金・義錫)は第5世代移動通信(5G)を基盤とするコネクテッドカー関連技術の標準化及び商用化に向けて、1月24日、5Gオートモーティブ・アソシエーション(5G Automotive Association、以下 5GAA)に参加することを明らかにした。 LTE、5G技術を活用し、車々間・路車間通信を実現するC-V2X(Cellular-V2X:セルラーV2X)は、自動運転とインテリジェントモビリティを後押しする技術として期待されている。欧州連合(EU)ではC-V2Xの商用化をめぐり議論が熱を帯び、中国では2021年、世界初としてC-V2Xインフラを商用道路に適用することを発表した。日本でもC-V2Xを活用した共同研究が行われるなど、さらなる拡大が見込まれている。 5GAAは5G技術基盤の高度道路交通システム(Intelligent Transport Systems、ITS)の研究及び商用化に向けて2016年創設された団体で、現在、世界各国の自動車メーカー(OEM)とサプライヤ(Tier-1)、通信および半導体企業など約130社が参加し、さらに参加企業は増え続けている。日本からもNTTドコモ・KDDI・ソフトバンクの3大キャリアと、日産自動車、パナソニックなどが加盟し、活発に活動している。 アウトクリプトは世界のモビリティ企業たちと一緒に5GAAの運営する複数のワーキンググループに参加し、△5G車両ソリューション性能評価 △標準化及び認証△商用化に向けた戦略策定などを推進する。また、アメリカ、ヨーロッパ、中国、韓国などで行われる5G-V2Xの商用化及び標準化に取り組む。 一方、アウトクリプトは自動車セキュリティの専門性を強化し、自動車業界の激しい変化に柔軟に対応していくため、2019年8月に情報セキュリティ企業ペンタセキュリティから分社化、独立した。高度道路交通システムの実現に向けて、その根幹となるセキュリティ技術を開発に取り組み、現在自動車メーカー及びサプライヤー企業など、モビリティ企業と協力を進めている。 アウトクリプトの金・義錫社長は「5G技術とコネクテッドが創る未来の自動車環境、その中核となるのがセキュリティである」とし「5GAAへ参加しコネクテッドカーの商用化に寄与できることを嬉しく思う。アウトクリプトの強みである自動車セキュリティ技術を活かし、世界各国のモビリティ企業との協力しながら急変していく未来自動車環境において素早く対応していきたい」と述べた。  
2019年11月21日

Hubjectとペンタセキュリティ、 ISO 15118に準拠したEV充電のための初グローバル相互認証を提供

HubjectとペンタセキュリティはV2G Root CA(Vehicle to Grid Root Certificate Authority)により既存のソリューションが世界中で通用できるための相互認証を完了する予定です。 相互認証によりISO 15118に準拠したプラグ&チャージ(Plug&Charge)ソリューションのグローバル提供を容易にし、ソリューションに興味を持っている企業がHubjectとペンタセキュリティのV2G Root CAを効率的に選択することができます。   2019年11月14日、ベルリン/ソウル 11月14日、Hubjectとペンタセキュリティは電気自動車と充電スタンド間の標準セキュリティ通信を可能にするために協力することを明らかにしました。国際標準規格として策定されたISO 15118は、電気自動車のプラグ&チャージ(Plug&Charge)のための充電・決済プロセスを安全に行うための標準規格として知られています。 最も安全で自動化されていると言われるISO 15118のセキュリティは保存されたデジタル証明書の自動比較に基づきます。 証明書はV2G Root CA (Vehicle to Grid Root Certification […]
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